こんにちは、ナカジマ@nice2haveです。
ここに来るまでにだいぶ時間がかかってしまいましたが、改めて自分の複業をやっていく上での屋号みたいなものを決めねばと思っていました。というのも、いろいろなことを始めるにあたって、WEBというのは切っても切り離せません。そうです、ドメインを取得する際に屋号を決めなければならない状態に陥ったわけです。
今回は、私がどのように『nice2have』という屋号に至ったのか、そしてこれからの展望について考えていることをまとめたいと思います。
nice2haveの由来
ドメインを考えたのは、ちょうどサンフランシスコに海外出張に行っていた時でした。仕事を終えてホテルの部屋に帰ってきたものの、時差ぼけにより寝られなかったため、このところ懸案事項だったドメイン名を決めようと思いました。
屋号を考えるというのは、意外とうまくいかないもので、(ダメだったら変えて再スタートすればいいのに)一生付き纏うものだし、愛着が湧くものにしたいし、かっこいいものにしたいしで、いろいろな思いが錯綜してしまって決まらないんですよね。
そこで、私がこの取り組みを始める元々の経緯に立ち戻ってみることにしました。過去の経緯はこちらをご覧ください。
簡単に言えば、世の中のあったらイイなを実現するというのが、私のしたいことであり、強みを活かせることでもあると思いました。それは、自分の得意エリアだけでなく、むしろゼロベースで考えられる未踏のモノや体験・サービスにおけるあったらイイなでもいいと思っています。
それを体現する言葉は何かということですが、外資系会社あるあるかもしれませんが、海外の人と話すと優先順位を聞かれることがあり、必須のものをMUST HAVEと表現することがあります。それに対して、必須ではないがあると助かるというのは、NICE TO HAVEと言います。ということで、これを由来にしようと考えたのです。
意外にも、NICE TO HAVEはビジネスの世界で、屋号にしている人がほとんど見当たりませんでした。そこで私はドメインを取ろうと決意したわけですが、nicetohave.comやnicetohave.netという字面を見たときに、長いし覚えられないなと思ったのです。特にNICE TO HAVEは、日本人の中ではそんなに浸透している言葉ではないので、ドメインが覚えてもらいづらいのではと考えました。
そこで、NICE TO HAVEをモジることで、NICE2HAVEが生まれたのです。数字が間に入ることでオシャレ感と区切りが生まれて、覚えやすいドメイン名になったと思います。.com/.netは取られていたので、まずは日本からということで.jpドメインで始めることにしました。