年収を増やすことが怖い自分と、怖くない若手

猪突猛進 仕事ノウハウ

こんばんは、ナカジマです。

今日は私が見ている部署のうちの1つを新しいマネージャを立てていくことをチームメンバーに発表したこともあり、気にかけている若手…と言ってもとても頭の良いコアメンバー2名を連れて、昼から北京ダックを食べながらお話しする機会を作らせてもらいました。この2人は新卒でいまの会社に入ってきたわけですが、とにかく頭がキレるのです。その上、努力もするものだから、老いてきた我々にとってはとても敵わない相手。そしてやはり考え方も私とは違うので、新しい視点をもらうことができる貴重な存在です。

今までも彼らともっとコミュニケーションをとっていきたいと思っていたのですが、どうしても私の時間の制約のため、仕事中心の接し方になりがちでした。こうしてゆっくり話すことができたのですが、1つとても驚いたことがあります。

私の所属する会社は業界でも非常に待遇の良い会社で、この給料を他の会社でもらおうと思ったら、要求されることが非常に高くなるだろうなと推測しています。正直、私はいまの立場から考えても会社に交渉すれば、もっと給料が上げられるかもしれないが、そうはしないという話をしました。一時的に給料が上がったとしても、生活水準が上がってしまっているので、転職をするときに年収が下がってしまうということが許容できないだろうなと思っているからです。子供も3人いて、住宅ローンもあるという状況の中で、仕事を頑張っている分、プライベートは稼いだお金を思う存分使える生活を目指そうと決めているからです。

しかし、彼ら2人の反応は違いました。彼らは例えばもしいまの給料の倍もしくは3倍もらえたとしたら、Acceptするのかと尋ねたところ、あっさり「はい」と回答するのです。「なぜ?」と聞くと、生活レベルを上げずに投資に回すので、もし転職で給料が下がることになったとしても困らないからですと飄々と言ってのけるのです。もしそれで給料がままならなくなっても、死にはしないし、最悪親が自営しているので、それを継げばいいかなと思っていますともう1人は言いました。これは私が家庭・家族を持っているからリスクを取りたくなくなっているのか、彼らの考え方が一般的なのかはわかりませんが、私には全くなかった視点なのでとても衝撃を受けました。

この2人は明らかに他のメンバーとは異なり優秀です。だからこそ、根っこの部分から私とは違うのだろうなという感覚を得て、非常に興味深いです。どちらが合っているとか、幸せだとかではなく、お金や仕事に関する価値観の幅が広くなっている実感がした日でした。

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